VBEの起動方法

こんにちは、現役エンジニアのまさです。

マイクロソフト製品を拡張したいななんて調べ物をしていると、VBAだとかVBEだとかVBだとか、

まさ

ややこしい

  • VBEってなに?
  • VBEってどこから起動するの?
  • ショートカットは?

今日はそんなややこしいVBEの悩みを解決していきます。

目次

VBEとは?

VBEとは「Visual Basic Editor」の略です。

Visual Basicというのはマイクロソフト社が開発・提供しているプログラミング言語です。

つまり、「Visual Basicという言語でプログラムを書くところ」と理解してください。

どこから起動するの?

マイクロソフト社のアプリケーションには初期状態だと隠されている開発タブというものが存在します。

その中にVBEへの入り口が隠されています。

マイクロソフト製品の4大アプリケーションからVBEを起動する方法を画像付きで紹介します。

OutLook
STEP
ファイルをクリック
STEP
オプションをクリック
STEP
「リボンのユーザー設定」から「開発」にチェックを入れ「OK」ボタンを押下
STEP
開発タブからVisual Basicをクリック
STEP
VBE起動完了
PowerPoint
STEP
オプションをクリック
STEP
「リボンのユーザー設定」から「開発」にチェックを入れ「OK」ボタンを押下
STEP
開発タブからVisual Basicをクリック
STEP
VBE起動完了
Word
STEP
オプションをクリック
STEP
「リボンのユーザー設定」から「開発」にチェックを入れ「OK」ボタンを押下
STEP
開発タブからVisual Basicをクリック
STEP
VBE起動完了
Excel
STEP
オプションをクリック
STEP
「リボンのユーザー設定」から「開発」にチェックを入れ「OK」ボタンを押下
STEP
開発タブからVisual Basicをクリック
STEP
VBE起動完了
共通ショートカット
STEP
アプリを起動
STEP
alt + F11

開発タブを表示させずにショートカットを利用するのも1つの手段ですが、

今後アプリケーションの拡張・開発を行っていく方は開発タブが表示されているほうが便利ですので、

開発タブを表示するようにしておきましょう。

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